銀行カードローンの特徴は?

個人向けローンの一つであるカードローンは現在では大半の金融業者で取り扱う商品となっていますが、民間の金融機関が提供している、いわゆる「銀行カードローン」についてはどのような特徴があるのでしょうか。
銀行カードローンの大きな特徴は、他の金融業者と比較して適用される金利(実質年率)が低めになっていることです。銀行カードローンの金利の相場は、下限は3%前後と他の金融業者とさほど違いはありませんが、上限については15%前後となっており、利息制限法の上限に近い利率を設定している消費者金融のカードローンと比較すると少し低めになっています。
また、銀行が営業する際の根拠法は銀行法であるため、貸金業法に設けられている総量規制の適用を受けないことも銀行カードローンを利用する上でメリットとなり得ます。銀行カードローンの申込時に設定できる利用限度額の上限は消費者金融や信販会社のカードローンと大きな違いはありませんが、総量規制の適用を受けないため、年収の3分の1を少し超える金額であっても借り入れられる可能性があるほか、収入証明書類が無くてもできる借り入れの範囲が貸金業者と比較して広いです。
そして、銀行のカードローンを利用する上で避けて通ることができない審査についても、消費者金融や信販会社などの貸金業者が行う者とは若干仕組みが異なります。貸金業者のカードローンでは業者自らが申込者を審査しますが、銀行カードローンでは銀行が提携している信用保証会社が審査に関与します。信用保証会社が間に入るローンでは保証料が発生するのが一般的ですが、銀行のカードローンは保証料不要で利用することができます。